- 月刊MA編集部
- 男性向けマッチングアプリメディア。出会いがない・出会えない男が出会えるようになるためのコツやリアルな情報を発信。
皆さんはじめまして。マッチングアプリの酸いも甘いも知り尽くした月刊MA編集部です。
皆さんは「マッチングアプリろくな女がいないじゃん」と怒りを通り越して、呆れの域まで到達していたりしませんか?
マッチングアプリ女子に怒る・呆れるのは、男性ユーザー皆が通る道です
今回はこの「マッチングアプリろくな女がいない」問題の原因が判明したので、解説していきます。
合わせて「どうすればろくな女と出会えるか?」の解決策も紹介するので、是非ぜひ最後までご参考ください!
なぜマッチングアプリにはろくな女がいないのか?
どうしてマッチングアプリ上ではろくでもない女ばかりが目立って、ろくな女がいないのでしょうか?
その原因は主に3つだと考えています。
- アプリに限らずろくでもない女はいる
- アプリだから”雑”に接してくる
- あなたがろくな女を逃している
①アプリに限らずろくでもない女はいる
たとえば「男が奢って当たり前」だと考えている女性の割合で比較してみましょう。
出典:マイナビウーマン「デートは男性がおごるべき? 割り勘にするべき?」
この調査から、一般的な20代独身女性の34%が「デートは男性が奢るべき」と考えていることがわかります。
ちなみにマッチングアプリ上では「デートは男性が奢るべき」と考えている女性の割合は3%程度です。
- マッチングアプリ「with」の一都三県の20代女性ユーザーは224,480人
- このうち、初回デート費用に関して「男性が全て支払う」と考えている女性は2,370人
- 「男性が多めに支払う」と考えている女性は2,873人
- よってアプリユーザーでデートは男性が奢るべきと考えている女性は2.3%
このようにアプリ上でも現実でも、男性からすると「ろくでもない女」は必ず一定数いるんです。
②アプリだから”雑”に接してくる
マッチングアプリでデートの約束をした女性から、たまにドタキャンされることもあります。
これって現実の関係性だとほとんどあり得ないことですよね。
おそらく女の子の心境としては「めんどくさくなった」程度のものです
「めんどくさい」程度の気持ちでドタキャンするのは、マッチングアプリ女子の人付き合いが”雑”だからです。
さらにその原因を考えると、「マッチングアプリには代わりの男がいくらでもいる」と女性が考えているからともいえます。
アプリ上で男性がある女性とデートするまでには比較的労力が必要ですが、女性はいくらも出会うことができます。
③ろくな女を逃している
たとえばマッチングアプリではプロフィールが超重要ですが、しっかり作り込む人もいれば大ざっぱな人もいるでしょう。
女性側のアプリ画面には多くの男性のプロフィールが並んでいるため、プロフィール作りにかけた労力の差が一目瞭然です。
プロフィール作りも含めてアプリに本気ではない男性のもとに、本気の女性は集まってこないでしょう
また、“マッチング”アプリなので「すぐに会いたい」と思うのは自然なことですが、初めは全くの他人の関係でもあります。
そのためアプリのフィルター機能で「出会うまでの期間:すぐに会いたい」としても、まじめな女性は見つかりません。
全く見つからないわけではありませんが、確率は低いでしょう
ではマッチングアプリにろくな女は全くいないのか?
ここまではマッチングアプリ上でろくでもない女が目立つ理由を解説してきました。
それではマッチングアプリに「ろくな女」は全くいないのでしょうか?
結論は「マッチングアプリにもろくな女はいる」です。
ろくな女とは「男をナメていない女」
まずはじめに月刊MA編集部が考える「ろくな女」の定義を共有しておきます。
それが「男をナメていない女」です。
逆をいえば、ろくでもない女は「男をナメている女」のことです。
ドタキャンや「男が奢って当たり前」は、相手を軽く見ている = ナメてることに由来します
定義を確認したところで、今度は「マッチングアプリにもろくな女はいる」と考える根拠を紹介していきます!
多くのカップルはアプリから
マッチングアプリでは、ろくでもない女ばかりに目がいきますが、出会いを作るという本来の目的もきちんと果たしています。
アメリカでは、なんと成人の12%がアプリを経て交際したことがあるそうです。*
驚くべきは、「アプリユーザーの12%」ではなく「成人全体の12%」がアプリ経由で交際している点です。
ちなみにマッチングアプリの世界でもアメリカはもっとも先進的です
でも「マッチングアプリ発のカップルって、一般のカップルより不幸せなんじゃ?」と思われるかもしれません。
「一般的な夫婦の離婚率は6.6%、マッチングアプリの夫婦の離婚率は4.5%」という調査結果が示すようにこれは誤解です。*
これだけのカップルが生まれているということは、アプリで会った女性に満足している男性がそれだけいることになります。
マッチングアプリ世界は現実に等しい
皆さんのなかに、マッチングアプリは女性優位なので調子乗っている人が多いと思っている人はいませんか?
しかし実際には、マッチングアプリはかなり現実に近い状態かもしれません。イメージとしてはこんな感じです。
それでは「マッチングアプリが現実世界とかなり近い」と考える理由はなんでしょうか?
あくまで「仮説」ではあるのですが、統計的な考え方を参考にすると以下のように考えられます。
統計学の概念に「母集団」と「標本」というものがあります。
母集団を調べ切るのは実質不可能なので、標本を調べて分かったことを母集団にも当てはめられることにしています。
ここではマッチングアプリの女性が標本、現実も含めた全ての女性が母集団といえます。
このとき標本が小さい(≒アプリ上の女性の数が少ない)と、「母集団でも同じことが言える」とは認められません。
地域や年齢層にもよりますが、マッチングアプリの女性会員数は、母集団(≒現実の女性)を推測するのに十分な数います。
これが「マッチングアプリ世界は現実に等しい」と考える理由です。
「マッチングアプリろくな女いない」問題を解決するには
マッチングアプリにもろくな女性はいることを主張してきましたが、ではどうすればそうした女性に会えるのでしょうか?
自分が客観的に「ろくな男」になる
「ろくな女がいない原因」のところでも言いましたが、女性ユーザーには、男性のアプリでの努力が一目で分かります。
「ろくでもない女」を男をナメてる女としましたが、努力を惜しんでいる男性は女性からすると「ろくでもない男」です。
どんなイケメンでも「アプリでの魅せ方」を工夫しないと、上手くいかないでしょう
ただし「女性から見た男性」や「スマホ上での男性」の見え方は自分ひとりではなかなか分かりません。
そこで以下のような「客観的な目線」をヒントにプロフィール作りに力を入れるのがオススメです!
- 同性の人気ユーザーのプロフィール
- マッチングアプリメディア
- 仲の良い女性からの意見
自分に適したアプリを選ぶ
今回は、メディアとしてろくな女を「男をナメていない女」と広く・抽象的に定義しました。
しかし、皆さんの中にはもっと個別具体的な「ろくな女 / ろくでもない女のイメージ」があると思います。
たとえばデートに誘ったとき「もう少し仲良くなってからにしましょう」と言われて、「誠実な方だな」と感じる人もいれば「面倒くさい」と感じる人もいると思います。
前者はwithやマリッシュのような「恋活/婚活系アプリ」、後者はTinderやタップルのような「遊び系アプリ」が適しているでしょう。
実はマッチングアプリを楽しむ上で1番大事なのが、「自分に適したアプリを選ぶ」ことなんです。
マッチングアプリ攻略の大部分は「自分に適したアプリを見つける」ことにかかっています
プロフ作りに力をいれて自分に適したアプリを見つけることができれば、後はとにかく“数”の勝負になります。
マッチングアプリで付き合うまでに会った平均人数は約6人というデータもあります。*
しかしきちんと毎日いいねを送りメッセを重ね出会い続ければ、いつか必ず「ろくな女」に出会えるのがマッチングアプリです。
「ろくでもない女」のことはすぐに忘れて、次の出会いを一緒に追い求めていきましょう!