Tinderはサクラが多いって噂、よく聞きますよね。
悲しい事に、騙されて危ない目に遭った人も少なくないのが事実です。
しかし、
サクラや業者というのは特徴があり、その特徴をしっかり知っておく事で、危ない思いをせずにTinderを楽しむ事が出来るんです!
今日は、実際にあったTinderのサクラ・業者の手口7選を紹介します。
手口を知って、安全にマッチングしましょう。
Tinder(ティンダー)のサクラと業者の違いって?
まずは、一般的に言われている「サクラ」と「業者」の違いを知っておきましょう。
・マッチングアプリが雇い主
業者
・マッチングアプリと関係のない組織や個人
サクラの目的
・会員のカサ増し
・アプリ課金の誘導
業者の目的
・違法ビジネスや宗教などに勧誘するのが目的
・個人情報を盗むのが目的
このように、サクラはマッチングアプリが雇い主であるのに対して、業者はマッチングアプリとは関係のない組織や個人である事が特徴です。
一般的によく使われている「サクラ」は、この「業者」の事を指している事が多く、実際に危険度が高いのは「業者」と呼ばれる人たちです。
Tinderにサクラはいない!業者はいる!
結論から言うと、Tinderにはサクラはほぼいません。その代わりに業者がたくさんいます。
Tinderは全世界累計マッチ200億、毎日2600万以上マッチングのアプリです。
サクラを使って会員のカサ増しをする必要はありません。
しかしTinderは無料で使えて会員数も多いため、それに比例して増えるのが「業者」です。
彼らはありとあらゆる手を使ってユーザーを騙し、お金や個人情報を奪い取ろうとしてきます。
Tinderでは、この「業者」の手口のパターンや特徴を知っておく事が、トラブルに巻き込まれずに自分の身を守るための手段です。
Tinder(ティンダー)の業者の見分け方
それでは実際にあった業者の手口7選を見ていきましょう。
①プロフに他のSNSのIDを載せている
自己紹介の欄にLINEやカカオトークなどの他のSNSのIDを載せている人は、業者の可能性が高いです。
追加して連絡すると、怪しいサイトのURLを送られたり、勧誘を受けたりする事が多いです。
個人情報を盗む目的で聞いてくる業者もいます。
そもそも、Tinderで女の子が自分の他のSNSを晒すのはデメリットにしかならないはずです。
メリットがあるとすれば、自分のサービスを使ってもらいたい業者なのではないでしょうか。
本当にただインスタのフォロワーを増やしたいという子も中にはいますが、圧倒的に多いのは業者です。
気をつけてください。
②露出の多い格好をしている
男性を色仕掛けするような露出度の高い格好を写真に使っている人は、風俗斡旋業者などの業者である可能性が高いです。
不特定多数の人が閲覧するプロフィールにそのような写真を載せる一般の女の子はいません!
「もしかしたら…」とワンチャンを夢見てマッチングしても怪しい風俗のお誘いがくるだけなので、幻想は捨てて左スワイプしましょう。
③プロフの写真が美人すぎ
Tinderにたまに現れる芸能人やモデル並みの女の子。
これも業者の可能性が高いです。
ブログやSNSなどの画像を無断転載して、ユーザーを騙すのも業者の手口の一つです。
本当に可愛い子もいるので、この手口は見分けるのが難しいですが、写真が一枚しかない時は特に注意が必要です。
その人物の写真を一枚しか用意できなかったというケースが多いです。
写真が美人すぎる時は、警戒レベルを少しあげてガードを固めておいて下さい。
その警戒心があなたを護ります。
④お金持ち・投資アピールしてくる
投資、働かずに稼げる、夢を叶える、こういう類の事を写真やプロフィールでアピールしている人は高確率で業者です。
お金の写真や楽しそうな海外の写真などを使って、巧みにユーザーの欲求を刺激してきます。
しかし甘い言葉に載せられてホイホイついて行くと、犯罪行為に巻き込まれたり、お金を騙し取られたりする事がよくあります。
Tinderで見かける都合のいい話は100%罠だと思っておきましょう。
⑤奢ってアピールしている
「お金ない〜」「ご飯連れてって〜」などの、奢ってアピールにも要注意です。
高額なぼったくりバーなどの連れていかれてお金を巻き上げられてしまう危険があります。
⑥大人の関係を匂わせてくる
「割り切った関係募集」や「彼氏がいるけど遊び相手探してます」など、大人の関係を匂わせてくるタイプにも注意が必要です。
風俗斡旋業者に騙されたり、美人局に騙されて怖いお兄さんたちにお金を取られてしまう可能性があります。
⑦すぐに会う約束をしてくる
マッチングしてすぐに会う約束をしてくる事がありますが、それにも注意が必要です。
基本的に女の子が向こうから一方的に会う約束をしてくることはありません。
特に場所と時間を向こうが指定してきた場合は、より一層注意が必要です。
ぼったくりバーに連れて行かれたり、例の如く怖いお兄さんたちが出てくることがあります。
本当に気をつけて下さい。
Tinderで実際に体験した恐怖のエピソード
Tinder(ティンダー)でサクラや業者に会った時の対策方法!
Tinderに潜む業者の手口を見てきましたが、それでもアプリを使い続ける限り業者に遭遇してしまう事は、無いとは言い切れません。
それでは実際に業者に遭遇してしまった場合、どう対処すれば良いのでしょうか?
業者に騙されないために、自分の身を守る対処法を紹介します。
自分の身は自分で守りましょう。
怪しいURLはクリックしない
業者は怪しいURLを送ってきて、言葉巧みに誘導して押させようとする事がありますが、少しでも怪しいと思ったら絶対に押さないで下さい。
ワンクリックするだけで会員登録をした事になってしまい高額請求が来たり、個人情報を盗まれる可能性があります。
すぐにLINEやメールを送らない
相手がLINEやメールを聞いてくる事がありますが、手口で確認したように、実は個人情報を盗んでいるというケースもあります。
その場合は、LINEやメールを送ってしまうだけでOUTです。
自分の個人情報が業者たちの界隈で悪用される事にに繋がります。
本当に信頼できる段階まで仲良くなってからLINEを交換するようにしましょう。
怪しいと感じたら連絡は控える
そもそも、今日確認した業者の手口を覚えておけば、怪しい人はなんとなく分かるはずです。
怪しいと少しでも感じたら、連絡するのは控えましょう。
業者かもしれない人とメッセージを続けるのは、リスクがあるのに結局いい出会いは100パーセント無いので時間の無駄です。
早めにメッセージを打ち切って、他の安全な出会いを探しましょう。
まとめ
「Tinderにはサクラはいないけど業者はたくさんいる」という事が分かりましたね。
業者の特徴としては、以下の7つがありました。
①プロフに他のSNSのI Dを載せている
②露出の多い格好をしている
③プロフが美人すぎる
④お金持ち・投資アピールしてくる
⑤奢ってアピールしている
⑥ホテル・大人の関係を匂わせてくる
⑦すぐに会う約束をしてくる
Tinderに限らず、少なからずマッチングアプリには業者が潜んでいます。
以上の7つの業者の特徴を押さえた上でティンダーを使いましょう。
本当に出会いを増やしたいのであれば、アプリを併用する事が一番おすすめです。
アプリを併用する事で、出会いの幅が広がり、出会いのチャンスも増えます。
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